くろちゃまめ

ドリップバッグ 研究会公式

なぜ、今、この場所なのか⑤

先回お話ししたのは、あくまでもこの建物の1階の歴史それも主に最近の十年ほどの塾を経営されていた時代に関することです。

実際はこの建物は2階建で、お借りする前は、週に合計10時間 小規模の英会話教室をしている他は、月に一回自治会を開くくらいでほとんど空いているということでした。

しかし、実際に蓋を開けてみると、自治会は一つではないようで、マンションの自治会、地域の自治会やらいろいろあって、毎週末何かの会合で使われています。なになにの総会とか説明会とか、いろいろです。年度の区切りということもあったかと思いますが、思いの外人の出入りがあります。

英会話教室も思ったより人数が多く、しかもほぼ全員車の送迎で来られるているようですので、思いの外、多くの人たちが出入りしています。

つまり、2階部分は1階部分が借りられていない間もずっと地域の方と共に時を刻んできて、今があるということなのです。

1階部分についてお話ししたことと同じことが今も現在進行形で起こっているということですし、それだけでなく、地域の方にとって、規模は小さいながらも、ちょっとした公民館のような役割を今も果たしているのがこの建物なのです。

他にこのような役割を果たしている場所がないとは思えませんが、少なくとも、自分の借りれる可能性のある範囲ではここくらいでしょう。

ちなみに小倉北区の推定人口は約18万人のうち、足立三区の人口はわずか3000人ですので、この地域だけで完結してコーヒー豆専門店として商売を成立しようとするのは、無理なのは明白です。近場で別の場所を探した方がよかったということになりかねません。

ではどうやって、せっかく北九州にでてきたくらいですから、足立区の外にアピールしてゆくかという部分、そして、どうしてこの時を選んだかというところについて、次回以降にお話ししたいと思います。