くろちゃまめ

ドリップバッグ 研究会公式

りくろーおじさんの店 焼きたてのチーズケーキを食べながら考える ーどうして、今、このとき、ここ(足立3丁目)なのか④

f:id:Kurotyamame:20190422210200j:plain

大家さんのお姉さんが大阪からいらして、おみやげにチーズケーキをいただきました

りくろーおじさんは大阪ではとても有名らしいです。

くろちゃまめ のお豆もたくさん購入いただいております。

 月曜日、お姉様の友人10人が集まるということなので、ケーキのお礼と宣伝も兼ねて、急遽、3種類x12個のドリップバックを作成して、お渡しすることにしました。こちらは8g入りのSサイズの予定です。

最近わかってきたのですが、小倉の水は、くろちゃまめの住んでいる地域よりも、純水に近く、コーヒーの一部の成分は、2、3割増しくらいに溶かし出してしまうところがあるように思うので、これで十分です。

もっとも、今回、集まる10人は、小倉だけでなく、全国あちこちからこられるそうです。

 以前、この地域は高齢化が進んでいて、商売を始めるのに適さないという意見があるとお伝えしました。

 実はそこにこそ、チャンスがあると思ってきたのですが、早くもその証明が得られたように感じてとても心強かったです。

確かにこの地域だけ見たら、高齢化して人口も減って、ありきたりの商売には未来がなさそうに思うかもしれません。

でも、このギャラリーまつだを縁として、塾で勉強したり、雑貨屋でアイスを買ったり、タバコを買ったり、パンを買ったりした人たちは今も日本のどこかで生活しておられます。そして、盆や正月その他の長期休暇になれば、ここに帰省してこられるわけです。この大家さんのお姉様のようにです。

ですから、自分はこの場所を、せっかく帰省したついでにちょっと立ち寄って見るか、と思っていただく、きっかけを用意しさえすればいいのです。

コーヒーの店ができたというだけで、興味を持たれる方もいるでしょうし、それだけでもいいと思うんですが、ありきたりのコーヒー屋というのもつまらないので、今では英語の代わりにコーヒーを教えていますというノリで、コーヒー講座やコーヒー教室をしたり、店自体を小さなコーヒー博物館みたいな感じにして、コーヒーが栽培されて、飲めるようになるまでが一目でわかるような展示なりができたらと思っています。とりあえず、めぼしいコーヒーの器具を展示して、ついでに販売もできるといいと思います。販売よりも展示がメインなのがポイントです。あまり在庫を持ちたくないので。

くろちゃまめのコーヒーは好みでないけど、コーヒーの器具だけは近いからここで相談して(他で?)買おうとか、コーヒーの話だけでも寄りたくなる場所にできたら、(売れなくても)いいんです。要するに、この地域のコーヒーのメッカになってしまおうという魂胆です。

もっといえば、足立=コーヒー=くろちゃまめ、という脳内回路を伝染していきたいのです。

ゆくゆくは壁紙なども、いったん、白に塗ってしまって、そこをキャンパスに見立てて、絵心のある方に、コーヒーの歴史や日本に来るまでの道のりを描いてもらえるといいと思っています。

今回の連休では最小限のことしかできないでしょうが、なんとか今年の夏の帰省シーズンまでには、家族連れでちょっと寄って小一時間くらいは小学生ぐらいの子供も退屈しないで済むような場所にできたら、理想です。で、自分が英語やらを勉強した場所で今はなぜか子供と一緒にコーヒーのことをしているというのをどう思うかはわかりませんが、たとえば回転寿司チェーンの解体パフォーマンスみたいな演出がちょっとでもできれば夏休みのいい思い出になるかもしれませんし、そうなったら、大人になっても覚えていてくれるでしょう。

とにかく、塾だけでも数百人、ひょっとしたら、1000人近い方がこの場所ですごしているわけですし、送迎で出入りしたりした家族などもいれれば、もっと多くの方がここになんらかの形で出入りしていたわけです。

そういう方々に、久しぶりにいってみようか、と思っていただける場所にしさえすれば、それだけで十分な宣伝になると思うのです。

最初に全国区で勝負するといったとき、友人には笑われて、最後にはほとんど呆れられてしまったのですが、自分にとって、この足立こそが、全国区で勝負する最初の重要な拠点なのです。

この建物が建ってから、三十年以上の間、ここに縁を持って、この周辺で生まれ育って、全国に、あるいは世界に旅立っていた人が、例えば一万人いらっしゃるとしたら、日本の人口の一万分の1以下ですので、それ自体は大した数ではありませんが、ここを故郷として貴重な青春の1ページ、あるいは子供時代の思い出とともに、この場所をしっかり記憶しているかもしれない方々がそれだけいるということは大きいと思っています。それがあれば、あとは何かのきっかけがあって、仮にその一万人の1%の100人が一年に一度訪れるようになったとしたらどうでしょう? この場合、それぞれが一人でいらっしゃるとは限りません。配偶者や子供、あるいは親戚や友人を連れてきてくださるなら、実際に店に来られる方の数はもっと増えます。そして、この店が地域に浸透すればするほど、この割合も実数もどんどん増えて行く可能性があります。(評判を落とすような大きな失態がなければ、ですが)

そして、訪れたついでに購入したドリップバッグ なり、お豆なりを気に入って、遠くからでも注文いただけるようになり、たとえば両親や友人に頼んで他の物品と一緒に宅配で送ってもらうとかいうケースが出てきて、徐々に、くろちゃまめ のファンが全国に広がってゆけばよいなーと思っているのです。

今、言葉にすると単なる妄想、空想みたいに聞こえるかもしれませんが、ここは少なくともそういう潜在的な可能性を秘めた場所だということはいえるでしょう。

 それだけだとまだまだ実際の人数だと大したことにはならないと思う方もいらっしゃるでしょうが、今回お話したのは一階部分だけの話で、この建物は2階建て。まだまだ話は続きます。